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「魔法少女ノーブル・ローズ」 へのレビュー

オススメ! 「描きたい」をRPG演出で見事作り上げた傑作。

2019年08月11日   色月 さん

このレビューは参考になった x 13人

エロは戦闘中エロ+敗北でのイベントシーンで構成されている。イベントシーンだが、基本的に対触手、対人輪姦シチュであり、変身時メイン・通常時(制服)メインが同じくらいのシーン数で用意されており、すべて服ビリ状態着衣での行為となっている。差分とテキストはともに多めである。
個人的にうれしいことに変身解除シチュも複数シーンあり、変身姿からの解除されて通常姿に戻ってもなお犯される、という贅沢なシーンもあり、変身ヒロインジャンル好きが歓喜するシチュ選択となっている。

戦闘中エロはヒロインピンチに特に拘りを持っており、例えば突然現れた敵シンボルの不意打ちで発生したバトルでは拘束されてから開始、といった展開もある。
戦闘中も工夫がされており、攻撃を受けると一定の確率でステッキを落とし、攻防ともに不利になる。媚毒を浴びたままだと、いずれ発情し、放っておくと快楽値が上がっていく。衣装破きも段階を踏んでおり、半壊してから大破させ、その後犯されるなど、「追い詰められてゆく」をこれでもかと演出する。
特にステッキの演出はよく、どれだけ強い魔法少女も武器がなければ一般人含めてあっさり負けてしまうという設定をゲーム的にも体感でき、敗北エロに説得力を添えている。

スチル絵も細かいところまでよく出来ており、胸を揉みしだかれている戦闘立絵ではしっかりとグニュグニュと胸の形が変わっていたり、イベントにおける汁差分も数・切り替えタイミングともに的確と素晴らしい。

テキストもレベルが高く、ローズが徐々に挫けてゆく・絶望してゆく・でも感じちゃうを描ききっている。一例として、「残されたのは、私と、欲望にまみれた男達です」という状況にも拘わらず、「気持ちよくなんか、なりたくないのにっ・・・・・・」とよがりまくるので大変捗る。なお「シャーリー」を読了済だとニヤリとするファンサービスもグッドな要素である。

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