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「アルプスと危険な森」 へのレビュー
2017年08月02日 なしぇる さん
このレビューは参考になった x 1人
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まず、この森は危険すぎる。 確かにタイトルで「アルプスと危険な森」と書かれており、危険を促し、体験版ではどのように危険かが分かる内容でした。 それでも、製品版は体験版からでは想像もつかないほど危険に満ち溢れていました。逆にアルプスが何故、この森を通り抜ける必要があったのか知りたいぐらいです。 肝心のアルプスの操作ですが、歩く・走る・しゃがむ・ジャンプ・物を掴むの基本動作。そして、しゃがみ歩きや走ってから物を掴んでのジャンプなどの複合動作はありますが、このゲームならではの動作は無いのでとっつきやすいです。 あえて変わっている点を挙げるならば、逃げるゲームでは主人公が追跡者に対して何らかの戦闘手段や緊急回避を持っていることがあります。ですが、本作は作品内容の通り戦闘能力は持たず、迫り来る脅威から逃げたり、ギミックを利用して抗う事しか出来ません。 HCGの出来は非常に良いです。 詳しくは見てのお楽しみですが、タイトル通り捕まるまでの流れが臨場感に富んでおり、感情移入しやすいです。そしていざ捕まると捕まえた者の本能赴くままのプレイを行うのですが、その流れが最初はねっとりとアルプスを味わうように始まるので興奮します。 ゲームの難易度は、作品内容で初見での対処は少し難しめとありますが、失敗してもすぐその場から始まるだけでなく、アルプスからヒントが貰えるため回数をこなせばクリアできると思います。 最後にサークルさんにとって本作が処女作とありましたが、クオリティが高く、繰り返しになりますが場の臨場感の演出は素晴らしかったです。 また、以前からあった販売予定価格を気にして、販売直前に販売予定価格を上回らにように調節して頂いた事、いちプレイヤーとして感謝致します。
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