ประเภทผลงานที่นักรีวิวเลือก:
36時間12分、全ED、CG、衣装回収時点でのレビュー。
(注:普通にやれば半分以下で可能だと思います)
プロナントという人を洗脳できる能力を『持たされた』主人公が4人の女冒険者を従え、プロナントを産み出した魔王を倒しにダンジョンに潜る、というもの。
良い小説を読んだような充実感が得られるストーリーもさることながら、
装備式のスキル、冒険者ギルド、ストーリー以外のミニボス/ダンジョン、隠しルートや図鑑等のコレクション要素などのRPG部分に加え、
プロナントを利用した着せ替え、善人/悪人ルートやED分岐など、エロゲーとしての要素も盛り込んだ作品。
本作品ではキャラ付けが非常に丁寧で、ダンジョンから拠点に帰った際の会話、イベントでの対話、日常風景、葛藤など、それらが全て破綻なくキャラクターを作っている。
ゲームの主軸はプロナントという魔王の洗脳魔法で、自分の意のままに相手を操る事が出来る という部分だろう。
これによりアイテムを奪ったり自殺させたりできる。
だが、『洗脳』と言っても完全なモノではなく、何をされたかは心の奥に残っており、洗脳が解かれた後の主人公の運命はそれまでの行動により分岐する。
ただ、残念ながらというべきか、善人ルートでHシーンはほぼ無い。洗脳が解けた後の和姦のみか?
悪人ルートだと道中の女モブを洗脳して犯す、仲間に命令して体を売らせる、敵を犯すなどはあるのだが・・・。
(注:CGこそ無いものの男も犯せます。誰得)
なお、全9のEDを見るためのラスボス戦が、イベントシーンが挟まる性質上、かなり長い。
だが、善人ルート・悪人ルートをそれぞれ1回以上クリアする事でラスボス戦をスキップできる。
戦闘もオリジナルの要素が入っていて結構好きなのだが、長いから仕方ないね。
|