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「omoani--水たまりのできる朝--」 へのレビュー
2015年10月05日 たぬたーん さん
このレビューは参考になった x 2人
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おもらししてしまう子が「絶対ここで漏らしてはいけない」と強く思っていればいるほど、その子は焦り、おもらししてしまった時の恥ずかしさが増します。 その点でこの作品は最高ですね。好きな男の子と一緒にいて、その上、周囲にはたくさんの乗客がいるのですから。 駅間で止まった電車という抜け出せない状況というのも、おしっこを我慢している女の子の不安と焦りを掻き立てるシチュエーションであり、いいですね。 女の子が不安になるほど、焦るほど、鑑賞する側の興奮は高まりますから。 その不安と焦りの中で「早く動いて~」と願って涙を溜めてモジモジする女の子からは、おもらしを何とか避けようとする強い思いが伝わってきます。 それにもかかわらず、女の子を余計に焦らせる乗客のヒソヒソ話が挿入されています。このあたりもおもらし好きなら快感ですよね。 おもらし(我慢)少女は困るほどかわいい。だからできるだけ困らせたい。「作者、わかってるな~」と思いました。 これだけの条件がそろった上でのおもらしですから、満足度は高いです。 おもらしの音もクリアですし、おもらし後の女の子の様子も、おもらし好きには満足のいくものだと思います。
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