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「【中部弁耳かき・つめ切り】りりふれ chapter:りおちゃん・バケーション【ハイレゾ96khz同梱】」 へのレビュー

オススメ! 聴覚から存在感が聞き取れるってこういうこと

2018年01月04日   月の下 さん

このレビューは参考になった x 2人

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りりふれシリーズ第二弾。
久々に帰省したら妹のようだった幼馴染が綺麗に女の子らしくなって押しかけてきたでござるの巻。
前作を聞いていなくても問題皆無。関連している要素はりおちゃんはまゆさんの友達であるという設定上の繋がりくらいです。

りおちゃんは人懐っこい感じのワンコ属性な子。お兄さん好き好きオーラがだだ漏れてます。
加えて、イラストの通り前に会った時よりよく育っている模様。そんな子が無防備に近づいてきますが、展開は健全そのもの。
話す中部弁についてですが、りおちゃんはそこまで訛った感じはせずニュアンスもすぐにわかると思います。
私自身は中部弁をあまり聞いたことのない関西な人間ですが、少なくとも地元よりは聞いてて柔らかい印象がしましたね。
鈴谷まやさんの演技が光っております。

さて、ネモン℃さんの十八番といえば環境音!今作でも遺憾無く発揮されております。
季節は夏で、割りと絶え間なくセミの鳴き声が聞こえ、時計の秒針が進むカッチコッチという音が心地よい。
発売日こそ冬で、作中時間と間逆な状況ですが、それでも「あれ、今って夏だっけ?」と錯覚できるくらいには素晴らしい。
…あ、暖房切らないで加湿器止めないで今窓開けないで しんじゃう

最長トラックである耳かきも安心と信頼の実績から裏打ちされるリアルさ。
何処をかかれているかちゃんとわかるってすんばらしい。
耳舐めはちょっとせくすぃーな感じが漂いますが、何というかじゃれてくる感じ。とはいえ非常にくすぐったい。

甘酸っぱい空気感が好きなら諸手を挙げてオススメできる一品。
もちろん安眠用途にも使えますが、自分の傍に気を許している女の子がいるという雰囲気が非常に濃いです。
なので、何気なくぼんやりしいてる時や作業している時なんかにループ対応トラックを聞いてそこにいるりおちゃんを感じ取ろう。

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