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これは本当に素晴らしかった。淫語原理主義者としては絶賛するしかない。

そもそも最近のアダルト音声作品はバイノーラル録音での耳舐めや耳かき、あるいは環境音などに拘った作品が多く、淫語の密度が低いものが増えています。
たしかにそれはそれでいいのですが、耳が気持ちよくてもモノは気持ちよくならないのですよ!
それと淫語特化作品も単純連呼するだけの作品が多い。もうちょっと使い方に拘って貰いたい!
…といった不満が天に届いたのか、待ちに待った淫語完全特化作品がやって来ました。やったぜ。

さて内容ですが、プロットが開示されているのでまずはこれをお読み下さい。
特筆すべきは淫語の密度で、耳舐めどころか喘ぎもほぼ排して立て板に水のごとく話し続けます。
それも単に連呼するのではなく、あの手この手で興奮を煽ってくる。言い回しはかなり下品ですが、演技のお陰でケバくはなっていない素晴らしいバランス。
個人的に大好物な「パコハメファック」をこのタイプの声で言ってくれたのは本当に素晴らしかったですよ!
あと興奮を煽りつつもM向けな言い回しがほとんど無かったのも良かった。
本編は35分と短めですが、最初から最後までアクセル全開なので実用性は物凄く高いです。

さて気になった点もいくつか。
上では淫語原理主義者として抜きに不要な要素を排除した造りを絶賛しましたが、逆に喘ぎや日常パートを必須と考える人には全くお勧めできません。
またプロットを見ると分かりますが、最後のお掃除フェラは発射なしです。