舉報鑒賞

リョナと銘打っておきながら実質陵辱メインという作品が多い中で、このゲームは本当に物理(非エロ)ダメージフェチの人向けの作品です。

ヒロインが「強い女」という感じでみんなカッコ良く、少しレトロな雰囲気のデザインセンスも好みです。腹責めや電撃というメジャーなものだけでなく、炎や氷、虫など、マイナーな責め属性の責めもあるのが凄く良いです。醜態系や精神攻撃は自分は苦手ですが、これは人それぞれかな。

あと島が責めの属性ごとに分類されているのが面白いと思いました。アウスシャイドゥンク島ですよ。アウスシャイドゥンク島。何でもカッコ良く聞こえるドイツ語パワー。

ゲームオーバーが無いため、様々な苦難に耐えてきたヒロインという感じが出るのもプラスです。

欠点は全ヒロインの拷問シーンの解放が作業になってしまう点。これは次回作ではクリア後に全解放という形で改善されますが、本作ではセーブして全員分見ないといけません。