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「召しませ!ネコミミにゃんだふる─クーデレメイドのにゃんにゃん奮闘記Ver2.0」 へのレビュー

主人公のキャラが濃いので、好みが分かれそうです。

2016年08月06日   クロボン さん

このレビューは参考になった x 8人

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主人公、サクラは一見可愛いネコミミ+メイド+巨乳キャラですが、加えて、クールキャラ(※基本デレません)+銃使いのマッチョ(すぐに銃をぶっ放すので、『フ○メタルパニック!』の宗助の女性版かな? と思いました)で、スパイ的な技能に長け、暗器なども使用できるという、スーパーキャラとなっています。
この作品を楽しめるかどうかは、上記の属性の塊のようなサクラに魅力を感じるか、否かにかかっていると筆者は考えます。少し方向性は違うかもしれませんが、女性的な感性を残しつつ、強く・タフなキャラと言えば、古い作品ですが『ヴ○ルキリープロファイル』のレナスなどが挙げられると思います。筆者はああいう造形のキャラが大好きなので、本作品を大いに楽しめましたが、そのような造形のキャラクターが苦手な方は遠慮しておいた方がよいかと思います。
RPGとしては、簡単な部類で、主人公が最初から強いので、サクサクと進みます。一応、レベルアップ方式で組まれていますが、初期レベルからスキルが全種類揃っており、難易度自体もステップバイステップではなく、始終主人公側が圧倒的に強い構成となっているので、初心者でも安心して遊べる仕様になっています。
ADV面としては、基本的におつかい形式のクエストをこなしていくかたちとなります。なので、おつかいに耐性がない・いままでの経験で飽き飽きしてしまっている方などは回れ右です。クエスト自体は短めでストレスも少な目、また説明や指示が丁寧ですので、まず迷うようなことはないと思います。
逆にシビアと感じたのはイベント面です。基本、Hシーンに関わるイベントは再現性がないので、その気がなくともHシーンを回避したり、その逆もまた然りです。一例として、Hシーン前の主人公の選択肢で、にゃ!orにゃん!? というものがあったのですが流石に初見では無理ゲーでした。小まめに要セーブですね。

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