리뷰를 보고한다

待ちに待った続編。
8時間、10GBの大容量には感動すら覚えました。
プレイ内容、セールスポイント等細かく記されていますので、気に入った点を(ネタバレ注意)。

驚いたのはトラック2。耳舐めのソフトな質感。
耳が痛くならない。ネチョネチョではなくチュルチュル、しっとりしつつ余計な水分量を感じさせない上品で繊細なエロスを含ませた音。
口唇や舌の微細な動きが、息遣いが、時に心地よいリップノイズを残しつつ、不快な音は限りなく除去され最高の品質で提供される、この音声でしか味わえない時間がありました。
一辺倒に耳舐めが続くわけではないところも心意気。時折囁きが交じると、焦らしの美学を感じます。
何時間でも聴きたいと思う耳舐めトラック。最高水準の逸品。

キスシーンはサークル一押し。確かに存在する口唇の感触。
聴いて確かめて頂くほかありません。

本編ラストの正常位は変態SEのオンパレード、妹の腰を掴んでぷに○なみたいにピストンする様子が音だけで完全に把握出来てしまうのはどうかしてると思いました。喘ぎ声の位置がコロコロ変わるのが楽しい、動きの変化を全部セリフ以外で表現しようという意地みたいなのを感じます、本当にありがとう。
ベッドの軋みもリアルで臨場感良。すべての音が一体になって場を作っている、いわばセックスのオーケストラ。追加予定の後日談が楽しみすぎます。

近親相姦のインモラル感も引きで出してきました。事後の多幸感と余韻に浸りつつ、見る人が見ると軽く破滅を予感させる締め括り。この辺は脚本の地の文がしっかり補完。後味に鮮烈な色が残ります。たまに鬼畜ゲーみたいな暗さが出るのがこのサークルの良さ。サブだった鈴ちゃんも続編でのあれこれが期待できそう。

濃いエロシーンは日常シーンをより際立てます。セット品後半では普通の兄妹の生活。時系列を色々妄想してみるのも良い。
必聴の一作。