Rapportera granskning

女の子主人公ひとりが、方眼紙のマス状に表現されたダンジョンを
踏破していくゲームです。
マッピング要素はなく、あらかじめそのフロアの全容は見えている代わり、
マスごとに不明イベントがあって、触れると宝や敵が出る仕掛け。
戦闘バランスも絶妙で詰まることなく、ほどほどの歯ごたえを楽しめます。
だいたい1LvUPごとに新しいスキルを覚えてくれるのもうれしいですね。

拠点となる街の施設もADVのようなコマンド選択式で、
通常のRPGのようなマップ移動をすっとばして用が済みます。
酒場兼宿屋、武器屋、道具屋それぞれの看板娘もきっちり立ち絵があるので
通うのも楽しいつくり。

さてエロイベントですが、イラストはサンプルの通りの高い画力。
個数的には酒場の買春、敗北凌辱、エロトラップがメインで10ちょっと。
小規模なRPG部分との兼ね合いがいい具合ですので、体感的には過不足ない丁度よさでした。