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「淫層の洞窟」 へのレビュー
2018年04月10日 .774 さん
このレビューは参考になった x 15人
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作者さんの紹介で「WWAのシステムを採用」とあります。 わかるひとにはわかるニヤリなポイントながら、 レビューですのでそこから語らなければなりますまい。 WWAすなわちWorldWideAdventureは1996年に登場したブラウザ上のRPGプレイ&制作ツール。 つまりRPGツクール2000よりも長い歴史があり、これをウディタで再現したのが本作です。 本作およびWWAのシステムは、ざっくり言えば1画面=1マップの簡単な迷路に カギであける扉、敵モンスターといった障害物が散在しているため、 おなじく周囲に用意されたカギや回復薬を適宜つかってクリアしていきます。 各種オブジェクトを使うタイミングの見極めが問われるわけで、 自由度の高い詰将棋と言えるかもしれません。戦闘も敵にぶつかればOKですので。 とはいえ、これだけでも充分RPGしている感じはあるのです。 あるどころか普通のRPGでもやっている「判断」を濃密化したような 没入感があり、本作だとそこに「エロイベント」が加わるのだからたまらない。 ゲームだからクリアしたい。エロをみるとゲームオーバーの危険がある。でもエロはみたい。 葛藤の合間に付け入るように、「前に進むために必要そうな」言い訳の経つエロイベントがある。 ちょっとぐらい・・・いいんじゃないか・・・? エロRPGは、こういう葛藤がいいんですよね。
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