本作はまず、砂虫先生が高校生だったときのお話から始まります。
漫画研究会のメンバーで、軽井沢に2泊3日の合宿をすることになったのですが。
最初は「食」というものを軽く考えていて、米と缶詰だけ持っていった漫研メンバーたちだったのですが、じわじわともの足りなさを感じ始め……
序盤はそんな感じで話が進むのですが、偏った食事をすると、摂取していなかった食材に対する飢えがこみ上げてくるってのは、とても共感できる話でしたね。
そんで後半は、おにぎり話や、タコの卵!? の話が描かれております。
とくにタコの卵は、食べたことあるぞという話すら聞いたことなかったので、凄く興味深かったですねぇ。
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