舉報鑒賞

堪能させていただいたのでレビュー。総プレイ時間は8時間ほど。

世界中の女の子を妹にするという野望を持ったオープンtheスケベな男主人公とそんな主人公に振り回されたり助けられたりする仲間の女の子たちの探索系RPG。

ゲームとしてはちょっと敵が強めなRPGといった感じですがしっかり攻め方を考えれば戦闘面の行き詰まりはないと思います。
レベルもイベントと依頼で上がるので意識してレベルを上げる必要はありません。
セーブはこまめにしないと詰む恐れがあるため要注意。

CGのシチュとしてはパンチラ、のぞき、一対一の和姦が基本。体を許すのは男主人公1人だけ。でもハーレムって訳でもなく複数プレイはなし。
凌辱系のシーンは1つあるかないかくらいのもので、重たい雰囲気のイベは主人公の軽いノリも相まって全然ない。むしろ動機が軽すぎてHイベがちょっとムードに欠けて残念になってしまったのが個人的な感想。

しかし会話イベントがちょこちょこあり、キャラの性格などが掴みやすいため感情移入がしやすい。特に普段は軽いノリの主人公のやる時はやるという頼りになる姿はまさに「妹」を守るお兄ちゃんといったところ。
こういった姿を踏まえて話を進めると仲間以上の信頼関係を感じられて幸せになる。
正直、感情移入し過ぎて数少ない凌辱系のシーンが辛く感じるのなんの… これもまた個人的な感想なんですが。