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電子書籍版では、(1)表紙、(2)白紙、(3)扉、(4)主な登場人物、(6)出演者の座談会的な何か、(8)あとがきが一頁ずつ、(7)『ちるとあなたの座談会らしきもの』というダウンロード販売用に書き下ろされたおまけ漫画が四頁あるので、(5)本編の漫画は二十二頁となります。
※数字は、順番を示しています。

本シリーズ作品を1～9まで読んだ上での感想ですが、個人的には本作が一番好きな露出羞恥でした。

漫画的なハプニングでノーパンになってしまったちるは、その場に居合わせてガード役を買って出てくれた同じクラスの男子三人に守られながら次の授業がある理科室に向かう事になるのですが、ドジっ子のちるですから、結局は三人に大切なところをじっくり見られてしまうのですけど、階段の上側と下側というベストポジション、見えてる事に気付かない振りをして対面している四人の心情など、その場の空気にすごいものを感じました。

ちなみに、本作と『ちる露出7』と『ちる露出8』は話が続いています。