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「苗床ダンジョンクロニクル」 へのレビュー
2018年07月07日 黒淡雪 さん
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前作レディナイト・サーガにて、毎月800Gで雇われていた仲間のロザリーさんが主人公です。 今作ではロザリーさんを含め、人間は基本的に戦闘に参加しません。 代わりにスライム娘の『ぷにこ』を始めとする多くのモンスターたちが戦います。 ここまで書くとテ〇ワンのようなゲームを想像しますが、仲間モンスターの増やし方は安定の月の水企画様。 ロザリーさんがガッツリ孕んで、産卵して仲間を増やす事になりますね。 このシステムの都合上エロは異種姦は多いですが、一方で人間同士(ふたなり百合レズ)の絡みも多く、 内訳的には対人と対モンスターの比率が前作とそう変わらない感じでした。 ゲーム性の方に関しましては、主に戦闘面が前作よりもバランス良くなっています。 ただ、やはり後の作品群と比べるとまだまだ物足りないと感じる部分も有りますね。 他にも後継作との比較になりますが、拠点や産卵室の快適性は『奈落の孕姫』と比べて結構劣ります。 とは言えまぁ、むしろこの作品があったからこそ奈落はあそこまで快適に成れたと思うべきでしょう。 自分は先に奈落の方からプレイしたのでこれらの点が目に付きしましたが、 それでも他所様の同人RPGと比較すればかなり丁寧に作られていますし、純粋に面白いです。 取り敢えず回収出来る要素を全て回収して、最強の裏ボス“一戦目”を撃破するまでに14時間でした。 ただ、裏ボス“二戦目”はシャレにならない強さでしたので、恐らくアレを倒すとなるともう2・3時間は増えそうです。 周回要素は存在しますが、一方で困った事に、一部の財宝は取り逃すとその周では取れなくなると言った点も有ります。 もしも一周目でコンプを狙うならwikiチェックは必須ですね。 取り逃し要素があるのは『財宝』のみです。 前作以上に進化した月の水企画様のRPG――。 作中は迫力あるBGMも多く、これもまたおススメ致します。
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