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タイトルとジャケ絵で即買いしました。
狐面と和服少女の組み合わせは完璧にして正義です。

この作品は主にストーリーパートとエッチパートに分かれていまして、
ストーリーパートでは大人のお姉さんボイスでたびたびナレーションが入りますね。
恐らくどちらも秋山はるるさんが演じられていると思いますが、両者の声質のギャップは凄まじいです。
また、自分は同声優さんの声を近年(約一年以内)の作品で
お聴きした事が無かった為、演技力の上達振りに驚きました。
決して過去作の演技が拙かったという訳ではありませんが、
自分が所持している出演作品の中では間違いなく一番のクォリティを誇っています。

それで内容に関してですが、こちらはほぼジャケ絵やタイトルのイメージ通りといった感じですね。
王道、ベタ、定番のようでありながら、意外に探すと見付かり難いシナリオです。
声にロリ要素は少し強めですが、雰囲気重視で購入を決意しても損はないでしょう。
因みに自分はこの声にハマっています。秋山はるるさんのロリ声可愛い――。

以下重大なネタバレになりますが、最後はほぼ両想いといえる形で締め括られていました。
なのでBAD ENDを警戒する必要はありません。
個人的には続編とか出て、『この先結ばれるだろうな』と思える今作のラストから、
『結コンしました』みたいなエンディングへ続くと最高なのですが――。

雰囲気もコスパも良く、これは良い商品です。
そしてコオォーーーーンッ!!!