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今作は構成が二部に分けられており、出会いと再会後の御話が用意されていますね。
出会いの時は雪山で遭難状態にあった主人公が、ほぼ誘惑と言っていい具合で介抱されます。
この時の密着具合は素晴らしく、淫靡な吐息やイヤらしい音を立てる耳舐め、フェラ等は最高でした。
二部では主人公にすっかり惚れてしまった雪女が、山を降りて来て主人公の元へと訪れます。
そして二人は結婚して夫婦になり、そうなると勿論夜にやるべき事が……。

一部では長らく射精を我慢して、最後の騎乗位で一気に放出する形でしたが、
二部では前技の尺をトラック数共に減らしてますので、スタートから射精までの時間が大幅に短縮されています。
姫VOICE様の作品は過去二作とも射精回数少なく、前技は種類豊富で長めに尺を取る内容でしたので、一部と二部でこうした違いがあるのは嬉しかったですね。
前二作のスタイルが好きな人も、新しいスタイルが聴きたい人も満足出来る仕上がりになっています。

なお、今回のナレーション担当であるしづくさんが語るエピローグでは、二人は毎晩御近所さんに聞こえるくらい激しく盛り上がっているもよう――。
こんだけ美人で献身的な嫁が居て、それで毎夜毎夜盛り上がっているならそら周りも羨むに決まっているでしょう。
故にこの幸せな結末は、聴いててちょっとした優越感に浸れるかもしれませんね。