Rapportera granskning

ダチュラスクリプト様のエルフもの――。CVは全役を柚木桃香さんが担当されています。
今まで色んな音声作品を聴いてきましたが、やはり柚木桃香さんの魅力を一番引き出されているのはこのサークル様ですね。
今作も物凄く良い当たり作品でした。
本当に全編通してエロいですし、最早定番になっているフリートークも面白かったです。

以下内容のレビューとなります。
今作は人間の男である主人公が、森の中にあるエルフの国の王女様と結婚し、事実上の(ハーレム)王になると言うあらすじです。
冒頭では人間とエルフの友好とか、オークやゴブリンの侵攻が……と言った話もチラッと出ますが、特に本筋には関わりません。
あくまでフレイバー程度に聴いておくと良いでしょう。
この作品のメインは何よりも主人公がエルフの国を手に入れた事であり、事実上美少女しか居ない楽園の王となった事です。
本編のほぼ九割はエルフの王女(立場的には女王?)とメイド長の二人が相手となり、ラストのトラックではロリエルフ二名も加わってのハーレムプレイですね。
作中では相変わらず耳舐めやら淫語がこれでもかと言うぐらいに詰め込まれており、
中でもラストのトラックは柚木さんの一人四役でひたすら『びちゃびちゃ』・『じゅぽじゅぽ』聴こえます。

本編が終わった後は定番おまけのフリートーク――。
その中で柚木さんが『どのキャラが一番好きでしたか?』と言う質問をされていたのですが、私はやはり本妻のエルが一番好みに合いました。
基本的に声も口調も優しくて甘く――。巨乳メイド長も捨てがたいですが、『嫁』と言うのならばやはりエルが一番かと。

この作品はおススメ致します。
ただ、個人的にはもう少しハーレム感を出して欲しかったかなとも思いますね。
基本はエルとロザリアの二人だけでしたので、出来ればマオラとメイの出番を増やした続編などが出てくれるなら僥倖です。