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「Magical Girl Bad End C91α」 へのレビュー
2017年08月27日 おいの さん
このレビューは参考になった x 2人
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以前から変身ヒロインものを制作されていたサークルだが、今回はその中でも特にこだわって作られたように感じた。 まず、その文章量が凄く、15万文字というのは、ラノベ一冊分ぐらいにもなるのだろうか。それをただ変身ヒロインを辱める内容に使ったのだから大した物だと思う(一応、冒頭に活躍シーンもある)。正直、読むのが大変だったぐらいだ。迫力のボリュームだった。 特に素晴らしいな、と思ったのは、一つの状況を徹底的に描写していることだ。膨大な文字数を、一つの淫らな状況をこれでもか、と追及して細かく深く書き込んでいる。その上でようやく次に進む。あちこち、何でもかんでも、と書いて散漫になったりするよりずっと良いと思う。 そして、内容も、マニアックなコダワリを追及していて良いと思う。特に、ヒロインのコスチュームへの情熱は凄く。手袋やブーツへのコダワリが文章からもCGからもひしひしと感じられる。変身できないヒロインに、ワザワザぼろになったコスチュームを着させる(しかも本人のじゃない)とかもの凄い発想だった。 ボリュームも凄く、実用性もあり、この制作者達の最高作品なのは間違いないだろう。次がどうなるか、ハードルも上がるだろうが、楽しみになってくるのだった。
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