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对「セイレーンの檻」 的赏析
2018年01月19日 タケシ0731 先生/女士
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アトリエハニーから約1年ぶりの新作が出ました! 今作は前作とは方向性が違い強烈な催眠の作品ですので、もしかすると聴く人を選ぶかもしれませんが、自分はすごくはまりました。 1トラックはまずセイレーンの美しくも幻想的な歌から始まります。(こちらは野上さんが作詞・作曲・歌を担当されたという!) 歌を聴きながらセイレーンの言葉の指示に従って行くことで物語が進みます。 ここで素直に受け入れることが作品を100%楽しむコツだと思います。 2トラック目からはシレーヌも登場して聴き手を優しく誘導していきます。 夢と現実(この表現が適切かは分かりませんが)の世界が交互に展開していきどんどん身体を犯されていくことで、深みにはまり意識がふわふわしていき、最終的にそれぞれセイレーンとシレーヌ、波の音と同時にあらゆる攻め方をされて終わりのない高みへと持っていかれます。(5,6トラックのセイレーンはすさまじく恐ろしくもあるけど、同時に感じるゾクゾク感は癖になると思います) そしてreトラックがあるように何回でも聴けるような構成になっているところもすごい! 今回個人的に特別に感じたところは、囁きの中でも単語1つ1つを強く発音されていたように聴こえて、すごくドキドキしつつも興奮させられっぱなしでしたし、歌と波を使ったこんな展開・構成で作った野上さんの情熱をすごく感じられた素晴らしい作品でした。当然2役を演じ分けが素晴らしい野上さんだからこそ成立した作品で、本当にこの方は野上菜月ではなくて野”神”菜月さんだと思いましたね。 気が早いですが次回作も楽しみにしています!
(* 为必须项目)