استعراض التقرير

始終、明るくノリもよい彼女とのキャンプの夜のやり取りです。
誘われるまま、外での行為に耽る二人。
愛し合うその裏で彼女の気持ちは、深い狂気が満ちていた、という流れなのですが、彼女の恐ろしい点は狂気を巡らせることではなく、それらを全てコントロールしていること。
紙一重とはいえ、踏みとどまっているのは病みとは若干、異なるような気もします。

テンプレにはない、新しい方向性への挑戦は評価されるべきですが、ちょっとわかりづらいかなあ…愚痴っぽくなっているのも…というのが雑感。

役者さんのストレートな表現はいい感じです。