舉報鑒賞

とりあえずクリアしたのでレビューを。
この評価はver0.00を基準にしております。
基本情報としてはドットアニメーションを用いたどっちかというとM向けのライトRPGです。

ドット絵、およびアニメーションは最高とはいきませんが良い。というくらいです。
責め、受けの時の敵のモーションが変わるのも高評価で、戦闘中敵を見てるのは飽きませんでした。
しかし、下記のゲーム性のせいか、プレイ内容は本番のみ。そこはバリュエーションを増やしていただきたいところ。

詳しい評価を。まずRPGであるがゲーム性が作り込まれていないのが惜しい点です。
戦闘中では、攻撃、アイテム、逃げるしかありません。
攻撃は一種類で、敵も一種類。技などはない。ver0.00の場合ですがアイテムも2種類と少なく、やり込み具合も適当にレベリングすればいい程度です。

ステージのつくり込み具合はまぁまぁ良い程度。簡単な仕掛けですがちゃんとありました。加えて文章も製作者がweb漫画を描いているのでちゃんと作られてるかな、という印象です。

不具合は一部ステージのボスが目立ちます。進行不可になる可能性があるのでそこは直していただきたいところですが。
それ以外は接触判定が良くわからないくらいです。

コスパについてはまぁまぁ、という感じ。敵の種類などはいいのですが、やはりゲーム性の問題で3時間費やせば全ステージ回りきるくらいですね。

まとめると、ドット絵を結構作った人がゲームを作ってみました、という印象です。
ドット絵が好きな方や、ライトなRPGをやりたい方にはお勧めですが、RPGに過度な期待はやめましょう。