舉報鑒賞

めちゃくちゃ好みの内容だったのでレビュー。
汚いおっさんに前向きな女の子の常識がガリガリ削られていくのが大好物な人にはとてもオススメです!

今作のジャンルはRPGとなっていますが戦闘はほぼ無く、ほとんど探索だけで進行します。
寝て起きてイベントを探して歩き回り、そしてまた家で寝るの繰り返しです。

舞台はスラムなので、ナニどころか全身に汚れカスを溜め込んだおっさんたちがひしめいているわけです。
さらに下水道にはナニが半ば腐ったおっさんまでいるわけです。
そんなスラムで過激なセクハラを受けながら新生活に挑む主人公は序盤に泣いたりもするわけなんです。
しかししばらくしてスラムに染まった主人公はスラムの住民すらドン引きするようなド変態へと成長を遂げます。
びっしりこびりついたナニのカスをおいしそうにしゃぶりつくす主人公に自分もドン引きなんですが、不思議と息子はビンビンです。
あまりこういった方向のフェチ(ｵﾌﾞﾗｰﾄ)に振り切った作品には手を出さないのですが、新たな扉をこじ開けられた気分です。

本編の量ですが、様々なセクハラを仕掛けてくるモブのおっさんたちにも話しかけながらダラダラと進行したところ3時間弱でのクリアとなりました。
短いかそうでないかと言うと、戦闘がなく冗長でもないエロイベントをこなしていただけにしては結構なボリュームだったな!　と満足できました。ナニが痛いです。
プレイ中にバグがいくつか見受けられましたが、致命的なものには出会いませんでした。ブログで現在対応中とのことなので、表立ったものはおそらくすぐに修正されると思います。
また同じくブログにてイベントの追加なども告知されているので要チェックです!