舉報鑒賞

2012年発表の作品を2018年に初めて聴きました。
この作品のOP&ED曲は、普通の作品によくあるOP&EDトラックとは全く違っていて、テクノトラックとボイスがミックスされたもので、これがめちゃくちゃかっこいいのです。
この作品は、元々あった作品にOPとEDを追加した作品とのことですが、曲のかっこよさとそこでのドラマパートとか追加されていることで、元々の作品(トラック2)がさらに魅力的に感じられています。

OPは付き合うようになったきっかけが語られていて、EDでは作品にオチをつけていて、これがなかったらやっぱり別の作品に感じられたのではないかと思うので、この追加トラックはとてもいい仕事だと思いました。

本編の方も最高でした!
本編ではすでに彼女とは同棲中で、そんな彼女とのいちゃらぶ生活を聴けます。これは聴いていて幸せになれます♪
最初は二人でゲームをして遊んでいたんだけど彼氏さんがえっちなちょっかいを出してそのままえっちになだれこむという、生活感あふれるタイプの台本。
流れとしては キス→指挿入→本番→中出し→お掃除フェラ&手コキ→パイズリ で、作品タイトルどおり「Hのあとでも」まだいちゃらぶあまあまな行為が続きます。

この作品、ただえっちをするだけの作品ではなく、そこでの彼女のセリフやシチュエーションが自然ですごくいいのです。柚木朱莉さんのナチュラルな演技と台本とイラストと音楽と、どれもが魅力的です。
これは名作だと思います。