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「神(ヌシ)の棲む山」シリーズで登場する「日向子ちゃん」をメインに据えたシリーズの第二弾。
「神(ヌシ)の棲む山」のスピンオフという形ではなく、子役としてイメージビデオを撮影しているというお話です。

前作から引き続いて一回戦が終了した直後から話が展開されます。
あくまでも竿役側からの視点で物事が語られており遠すぎず近すぎずな感覚があり、読者側も同じ目線で読むことができるようになってます。
ただいやらしいことをしているというだけではなく、「日向子ちゃん」の仕草や行動が描かれているので愛おしさが止まりません。
如何に作者さんが「日向子ちゃん」というキャラを大事にされているのかよく分かるのではないでしょうか?

竿役が二人だったのが三人となり、激しさも増していきますが大女優顔負けの演技で竿役だけでなく読者の私も翻弄されるのです。
陵辱のように嫌がったり痴女のように喜んだりすることもなく、等身大のちびっ子らしさがしっかりと描写されております。
どのページを見てもサイズ比がわかるのも良いですね。

ちびっ子が好きな人は、まあるいお腹がとてもチャーミングな日向子ちゃん」のファンになること間違いなし!オススメです。