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「カルミア経営難」 へのレビュー
2017年05月17日 名無しあき さん
このレビューは参考になった x 2人
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「高潔」というコトバほどこの作品に無縁なものはない。 想像して欲しい、「埃も汚れもない、隅から隅へと徹底して掃除された清潔な真っ白な部屋」を。 そしてその部屋の窓際にぽつんと佇むように置かれた鉢に咲く一輪の花・・・、陽の光に照らされて瑞々しく輝く美しい花。 本作品はそんな一輪の花を、痴垢まみれの男の荒々しいイチモツで徹底的に汚す、汚す、徹底的に染め上げるが如く汚すゲームであるといっていい。 だが不思議にも汚れるたびに花は活き活きと咲き続ける、この作品の主人公はそんな存在だ。 先に「このゲームは高潔というコトバほど無縁である」と言ったが別に貶しているわけではない、むしろそれこそが本作品の本質であり魅力だ。 多くの人が避ける「穢れ」に主人公は自ら足を踏み入れ、そして汚れる。 清潔で安全な生活から訳あって不衛生で治安の悪いスラムへと移り住む主人公だったが、ゲームが進むと以前の生活より彼女は活き活きとしており、雑草の如きタフネスさでそこでの生活と快楽を謳歌しているのだ。 扱っている内容故、控えめに言っても本作は万人に受ける作品とは言い難い。 だが普通のエロにはもう飽きた、挿入して腰を振るだけのエロシーンでは到底満足できなくなった自分のようなコアなエロを求める猛者には本作は自信を持ってオススメできる。 いやホント、マジでこれはオススメする。 何度汚れても明るく楽しくスラム街のチンカス掃除機となった主人公は抜ける。 何度でも言う、こいつぁコアでマニアックでガチだ。
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