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今まで色んな催眠音声を聴いてきて、ただ声の心地よさに溺れたり、ただエロさを求めて満足したり、催眠にかかっているのかどうかあやふやなまま、でも催眠にかかりたい一心。

セルフもドライも等しく聴いてきて、
催眠にかかっていようがいまいが、とにかく抜いてしまえるセルフ。
本当に触らず何もせず、オーガズムなんか出来るのかと思ったドライ。
どちらにせよ気持ちよさはあるからいいかと思っていた中で、この作品を聴いて、本当の意味での気持ち良さに辿り着けたような気がします。

耳元で囁かれる幸せ
催眠にかかって墜ちる感覚。
ビリビリと全身が痺れる感覚。
頭がぼんやりとして真っ白になる感覚。
どれも催眠音声ならば欠かせないワードだけれども、
この作品は全てを体験させてくれました。

それが本当にドライオーガズムだったのかはともかくとして、ただただ気持ち良い世界に引き込まれたことだけは紛れもない事実。

催眠にかかるかどうか、ドライオーガズムに到達できるかどうか、そんな心配をするくらいなら、とにかく聴いてみることに、何のデメリットも感じない。

素晴らしい作品というのはそういうものなんだなと改めて思い知らされました。