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「紅ずきんの森」 へのレビュー
2017年12月31日 あったカイロ さん
このレビューは参考になった x 3人
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良かった点 ・奇妙で不気味な鏡の世界 おぞましいクリーチャーはもちろん別の鏡に入るたびに全く違う世界になるので入るたびにワクワクします ・無表情で不感症なマグロ主人公 実は機械なのでは?と疑うほど敵に何をされても全く動じませんがそれが斬新な要素にもなってます。(逆に和姦のシーンは色んな意味で目が釘付けになります) ・個性的なキャラクター 前記のマグロ主人公をはじめ商売をする心優しい狼、ステップにこだわりを持つカエル、上から目線な白鳥、ふ○な○のクリーチャーなど奇妙な世界にふさわしいキャラクターが大勢います。とくに異常なまでに巨大なボスキャラは存在感が凄いですね 人を選ぶ点 ・ややストーリーの進み方が単純 鏡に入るボスを倒す→別の鏡に入るボスを倒す→別の鏡に・・の繰り返しなので人によってはマンネリ感があるかもしれません(シンプル好きな人向きかも?) ・バトル難易度が高い 基本的に紅ずきん一人なので数に押されぎみになりがちで序盤のクモはとくにきつかったです 注意点(以下ネタバレ注意!) この作品をプレイされる方の中にはイニミニマニモ様の「Black Souls」(以下BS)をこれからプレイする方がいらっしゃるかもしれません。その場合は今作からのプレイを推奨します。なぜかというとBSが紅ずきんの後の話だからです。今作では紅ずきんの過去とどういった経緯でBSに登場するかが描かれているためBSを先にプレイすると今作の面白さが半減してしまいます。そのため今作をプレイした方が紅ずきんの人物像も分かるため今作からのプレイを推奨します。
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