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「ホラーブックII 13日の悪霊」 的鑒賞

オススメ！狩る側も狩られる側にもなれる新しいホラーブック

2018年11月19日あったカイロ先生/女士

このレビューは参考になった x 2人

評論選擇的類別：

良かった点
・キャラクターが大幅に増えた
前作では主人公一人でしたが今作では八人になり全員が操作可能になってます。(内一名が悪霊)

・悪霊を操作できる
ただ生存者を襲うだけでなく人に化けて会話をして精神的に追い詰めるという面白いこともできます。(出会い頭にいきなり襲いかかることも可能です)

・脱出する手段が増えた
前作はゴールに辿り着くことでクリアでしたが今作では警察を呼ぶ、山から降りる、泳いで脱出するなど入手アイテムや状況によってゲームごとの展開が変わります。

人を選ぶ点
・キャラクター同士の絡みが少ない
最初の会話を除いて基本的にキャラの受け答えが共通なので会話内容が薄い印象を受けました。(一部の違うキャラもいます)

・悪霊側の難易度が低い
悪霊が無敵で生存者を簡単に精神崩壊させることができるため人によっては襲ってる感じがあまりしないかもしれません。

総評
前作と大幅に変わった点もありますが横スクロールアクションとしてはいつものホラーブックでした。キャラも個性的とは言えませんがホラーものに出てきそうなお約束キャラもいるため人を選ばないのではないでしょうか。ちなみに前作との繋がりは(今のところ)全くないの今作からプレイしても問題ありません。