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二つの異なるヒロイン、シチュエーションによる授乳手コキからなるオムニバス作品です。

タイトルになっている「教師と教え子」篇は、教師である聞き手が、疲れているところを巨乳の教え子が授乳手コキを施してくれます。はじめのうちこそ癒されますが、そのうちこの関係は不倫であることを指摘し、さらに教師の妻が貧乳であることをバカにするなど、教え子の本性があらわになります。そして、あえなく果てます。

もう一つの「配達員と若妻」篇は、若妻が家に出入りする配達員(聞き手)を、「昔好きだった人に似ている」などと言葉巧みに室内に誘い、母乳で張っている胸を楽にするため、彼に母乳を吸わせます。そして、オムツを履かせて屈辱を与えてからの射精で、最後に今後の関係が示唆されます。

いずれも、授乳手コキというゆるゆるなプレイでありながら、本来関係をもってはいけない男女が関係をもつこと、罵倒ではないものの人間関係を突くようなネチネチとした言葉責めが展開されることなど、決して甘々な展開ではないところが、本作品の魅力です。

教え子と若妻、どちらもかの仔さんが演じています。役柄に応じて声のトーンの高低や、喋るスピードなどを演じ分けており、それぞれキャラやストーリーにマッチしています。

かの仔さんのファンはもちろん、授乳手コキ好きの人にとっても必聴の作品でしょう。