舉報鑒賞

前半(トラック1～4)が修学旅行篇で一緒に京都を回った後に告白、布団でイチャイチャ、後半(トラック5～7)が修学旅行に戻ってきてからの彼女の家での初体験、という構成です。

ヒロインとの彼氏(聞き手)の関係がとっても初々しいです。お互いおっかなびっくりしながら体を触ったりと、少しずつ関係を深めていきます。特にヒロインは性的に奥手らしく、エッチで下品な淫語や、今何をしている(されている)かの状況説明的なセリフは、必要最低限に抑えられています。その分、バイノーラルで臨場感あふれる抑えぎみの喘ぎ声が中心です。

ヒロイン役を伊ヶ崎綾香さんが演じています。前半と後半とでセリフのペースやトーンを変えるなどして、関係が進展していることを表現されています。特に前半の初々しい雰囲気は、伊ケ崎さんならでは演技だと思います。

あと、エッチシーン以外の多くで、エロゲ並みにBGMが入っています。音声作品としては、比較的珍しい試みでしょう。