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メイドさんに赤ちゃん扱いされ、篭絡される作品です。

沢野ぽぷらさん演じるメイドさんから、赤ちゃん言葉による隠語責めを受けつつオナサポ、授乳手コキ、オナホコキ、そして本番中出しを経験します。バイノーラル録音なので、リアルな囁きや耳舐め、またSE有り版には手コキや腰を打ち付ける音も入っており、実用性が高い内容になっています。

設定・ストーリーも凝っています。メイドさんが少なくなったことから、没落しつつあることが示唆される屋敷のご主人様(聞き手)は、メイドさんに着替えの手伝いを命じたり、気に入らなければ怒鳴ったり、「クビだ」と言い出すような人物ですが、ヒロインであるメイドさんはそれらを受け流しつつ、ならばと赤ちゃん言葉で対応します。

そして、上のようなプレイでご主人様を篭絡したメイドさんは、ご主人様の妻の座に収まります。もしかしたら、彼女の狙いは最初からそこにあったのかもしれません。もしも後日談があるとするならば、結婚した彼女は元ご主人様の旦那に対して、難癖をつけて追い出し、自ら当主になるかもしれません。そう考えると、イメージイラストの彼女は、エッチで扇情的というよりも、本性の一端が垣間見えているような表情のようにみえてきて、実にゾクゾクきます。

私の解釈が間違えているかもしれませんが、確かに甘々な雰囲気ではあるものの、同時に腹の底のどす黒さみたいなものも感じられる気がしました。

MP3とFLACがあり、それぞれにSEあり・なし版に別れ、また旧バージョンも収録されているから、全体として1.2GBありかなり重めですが、プレーヤーに合わせて使い分けられるのでありがたいです。また、シナリオがPDFで2パターンあり、見やすくて良かったです。