舉報鑒賞

金持ちのお屋敷に雇われているメイドさんのある日のスケジュールを紹介する、という体裁でストーリーが進む作品です。

ハウス・メイドを扱った作品は、主人に抱かれたり、主人の命令でお客さんに抱かれる、というパターンが多いですが、本作品の場合はそれに加えて、同じお屋敷に勤めている使用人などからも、ヒロインが性欲のはけ口とされている描写が多いところが、本作品の特徴だと思います。

また、ヒロインのキャラクターも個性的です。ジト目キャラでエッチなプレイを黙々とこなすメイドさんですが、フェラ、パイズリ、手コキといった通常プレイから、授乳手コキ、乳首責めをしながらの足コキ、顔面にまたがっての放尿などのSプレイ、コップにはいった精子の飲み干し、大量ぶっかけ、ソーププレイなど、ハードなことまでこなします。

表情の変化が乏しいことと、自分の気持ちを表すようなセリフがほとんどないため、彼女の真意はどこにあるかわからないような展開になっているところが、かえってミステリアスな雰囲気を醸し出しています。

イラストはシンプルな部類に入りますが、むしろ淡泊なヒロインの雰囲気を表現するのには適していると感じました。