舉報鑒賞

本作品の最大の特徴は、ヒロインであるダークエルフです。詳細には語られていませんが、彼女は捕虜や奴隷の身分といったわけではなく、契約によって主人公(聞き手)にメイドとして遣えています。タメ口であまり洗練されていない口調なところに、「ダークエルフ感」が漂っています。

プレイ内容は、本編は手コキ2回(手袋と素手)で、おまけトラックには放尿シーンがあります。タイトルには「イヤイヤ?性処理」とありますが、レイプのように同意なく無理やり襲うのではなく、契約に基づいて双方同意のもと性処理するものの、本心ではそれほど乗り気ではない、といった雰囲気です。それでも、相手はご主人様なのでそれなりに気を使ったり声をかけたりと、不器用でぶっきらぼうながらも尽くそうとする姿が、けっこう健気に感じてきます。

ダークエルフ役を、花見るんさんが演じています。今風の華美ではなく純朴さをもったキャラを好演されています。

「すれていない子がおっかなびっくり」という方向性が好きな方には、ツボに入る作品だと思います。