舉報鑒賞

男2・女1で学生時代から仲が良かった3人組。自分以外の二人が結婚することになったのを妬んだ主人公が、彼女を友人から寝取る話です。

ヒロインと友人は、主人公のことを良い友達ぐらいには思っており、だからこそ友人は、同窓会に参加しり出張して留守になるヒロインを主人公に任せます。しかし主人公にとっては二人の結婚こそ裏切りだと感じ、同じ気分を友人に味合わせようと画策します。

主人公による復讐劇が周到です。同窓会終了後、寝ているヒロインと強引に関係を持ちます。それから出張で友人がいなくなり、ヒロインが一人でいる家に上がり込んで、強引に同棲生活を始めます。そして、何度も無理矢理関係を重ねたところで一旦離脱し、彼女に欲求不満を抱かせたところで再会、一気に堕とします。

大人しくて気弱そうな、タレ目のヒロインがなかなかに哀れです。ヒロインにしても、主人公とは仲が良かったわけですから、性的関係を強要されることに対して、特に前半ではそれを嫌がったり、涙目で気持ちを表しています。ただ、快楽堕ちしてからの言動が、それまでとのギャップがあり、とても良かったです。

幼馴染の三角関係からの寝取り、という王道展開の話をガッツリ楽しみたい方には、ピッタリの作品です。