舉報鑒賞

催眠術をかけられるスマホアプリを使って、学内の女の子を次々と手にかけていく、という作品です。

作品のキモになっている催眠術ですが、主人公のいうことを素直に受け入れるか、場合によっては体が強制的に動かされることによりドスケベな態度に出る、というものです。したがって、普段きつい口調の女の子は、催眠術後はエッチなことには素直に応じてくれるものの口調はそのまま、といった具合です。

ストーリーは大きく3部構成になっています。第一部は、主人公がアプリを手に入れ、とりあえず身近にいた、きつい性格だけどもいい体をしているクラスメイト、ビッチ系の先輩、担任の先生の3名に術をかけて、術の効果を楽しみます。第二部は、主人公の言動がバレてしまい、生徒会長と双子の生徒会役員に追い詰められるも、逆に術をかけて手籠めにします。そして第三部は、学校の女の子全員に術をかけ、ハメ放題となります。

主人公は、「モテない」と嘆いてはいるものの、一部の女の子を除けば決して忌み嫌われている存在というわけでもなく、それなりに明るい性格で、女の子とノリも合わせることができます。女性に対して怨念を抱いていて、催眠術を使って強制的に犯すことで復讐するタイプではないので、主人公に好感が持てました。