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「この会社、なにかおかしい…っ!」 的鑒賞

オススメ! セクハラじゃないと思ってたのにやっぱりセクハラだった

2019年07月28日   リアルタイム 先生/女士

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セクハラし放題の会社に入ってしまった4人の新人OLをめぐる話です。

本作品のキモは、メインヒロインが抱えている不安であるとか不信感でしょう。憧れの会社に入れたものの、男性社員たちから本番以外のエッチな行為を執拗に繰り返されることで、「これはセクハラではないか」と疑うようになります。ただ「自分は社会人一年目で世間知らず」という自己評価の低さや、周りから「セクハラとまでは言えない」と諭され、モヤモヤした気持ちを抱え込んでしまいます。ストーリー後半になると、自分以外の3人の新人OLが、自分以上にひどい目に遭っていることに気づき、「自分はまだマシ」と安心しようとしますが、最終的には自分も輪姦されたことで、「やっぱりセクハラだったんだ」と初めて気づきます。ヒロインが不信感から確信へと変わった時に絶望へと叩き落される場面が、もっとも興奮できます。

男性社員と角を立てないようにしつつセクハラをかわそうとする、ヒロインの健気な態度も印象的です。けれども、そうした努力も理不尽なまでにねじ伏せられてしまいます。

昨今の趨勢と真逆を行くような内容ゆえ、思わず快哉を叫びたくなりますが、続編の登場が示唆されてますので、ヒロインたちと会社がどうなっていくのか、今から楽しみにしています。

* 為必填項目)

緣由*