舉報鑒賞

人外や異形のものとの性交を、ホラー系のテイストで描くのを持ち味とされている作者様の新作です。

本作品は、おそらく色々なフェチの人に刺さる作品だと思います。まず、見た目や雰囲気がリアルな女性とは異なる点で、人外娘・モンスター娘好きは反応するでしょう。で、ヒロインである女性(の姿をしているもの)は、顔を含め全身布や包帯のようでもので包まれており、包帯・医療マニア向けといえます。それから、主人公がヒロインをどんなに強く犯しても、ノーリアクションです。マグロといえばそれまでですが、まるで人形でも抱いているかのような感覚です。そして、肉付きが良く肌が瑞々しく描かれたヒロインはとても魅力的である一方、廃墟の病院のホラーテイストとのギャップが、いっそう魅力を際立たせています。

一度はまれば続編が欲しくなる、独特の作品でした。買って良かったです。