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「正しい性奴隷の使い方-暗黒大陸開拓記-」 へのレビュー
2017年06月30日 くべすと さん
このレビューは参考になった x 1人
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とにかく色々なゲーム性、性癖が高いクオリティで膨大な量詰め込まれている、大変コストパフォーマンスの良いゲームです。 まずエロゲーとして見てみると、女性キャラを娼館で働かせるというのがメインになると思いますが、全キャラに使いまわしもなく別々のエッチイベントが複数用意されています。 キャラ自体も20数人と多い上に、テキストイベントを含めると一人あたり100を余裕で超える膨大な数のイベントがあるので、メインとなる孕ませから、輪姦寝取られ逆レ触手SM...など大半の性癖を網羅しているのではないでしょうか。 娼館とは別に主人公との恋愛もあり、純愛方面も当然カバーしています。 ゲーム性については、建物を建てて領土を広げるといったSLG要素、主人公が実際に敵と戦闘していくRPGの融合で進んでいきます。 建物で主人公を強化したり、探索で武器を入手したりと両輪で回っていてバランスも良いと感じます。 ですが何よりこのゲームの大半を占めているのは、世界観とキャラを投影した膨大なテキストノベルです。 全仲間キャラに他の全てのキャラに対してのイベントが複数あるので、それだけで1000以上あります。プレイ時間の半分ほどはこれらに費やされました。 主人公とのイベントだけではわからないバックストーリーや、キャラの人物像や関係など、良く設定が練られていると感じます。 また、各イベントも過去の回想などを除けば陰鬱なものはほとんどなく、コミカル調か、王道シリアスとなっています。ほとんどのキャラがメインストーリーと絡んでいて、大量の設定やイベントと相まってさながら群像劇のようなファンタジーアドベンチャーの一面も持っています。 エロ部分もゲーム性もストーリーもキャラも大変ハイレベルで、多くの人が満足できるのではないでしょうか。
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