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「七憑語」 へのレビュー
2018年01月23日 おいれんしゅぴぃげる さん
このレビューは参考になった x 2人
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憑依、入れ替わりをテーマにしたノベルタイプのADV。各々が怪談話を持ち寄って披露する、という集いに誘われた主人公。実話か創作かわからない話を聞くうちに・・・・ 話者は主人公を除いて6人、それぞれの話が章立てで進んでいく。タイトルからもわかる通り、話の内容は憑依物がメイン。各人の話は各章ごとに完結する形になっており、第1章から順に読み進める仕様で読み飛ばしはできない。また、話者が話に入る前に主人公に質問を投げかけてくる事があるが、これが後々の展開に影響する事もあるので、選択は慎重に。スチルは各章1~2枚程度で話の邪魔にならない程度に挿入されるので、小説好きの人ならノベルタイプ特有の感覚を存分に味わえだろう。それぞれの話は短編で、さくさくと読み進めることが出来る。 また、サークルさんの紹介文でもわかる通り、全体的にシリアスでダークな話が多い。性転換をして明るく楽しくえっちな生活を楽しむ話を期待すると肩透かしをくらうので、そちら方面の話が好きな人は要注意。逆にダークな小説が好きな人にはたまらないゲームである。
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