舉報鑒賞

突如として強力(そしてえっち)な化け物が湧き出てくるようになった森を探索するRPG。主人公は脳筋系剣士。そしてその仲間はというと姫騎士、眼鏡僧侶、ロリ魔法使い、と実に定番な面々が揃っている。加えて言うなら基本的にツッコミ不在である。ストーリーはギャグ寄りで軽妙な展開の一本道。探索範囲も森と古代遺跡で、コンパクトにまとまっている。
戦闘は若干特殊で、難易度はさほどでもないが、敵は常に主人公たちに種付けすることを狙ってくる。戦闘ステータスも「拘束」「敏感」「絶頂」など性的なものばかりで、敵も頻繁に性的攻撃や拘束などを行なってくる。そして拘束された仲間を放っておくと種付け、妊娠、最後には出産というフルコースが待っている。仲間が捕まったら早急に救出しよう。とは言うものの、サークルさんの説明にもある通り、このゲームは戦闘中のえっちがメイン。ステータスも性的なパラメータが多く、清純だった主人公たちが徐々に堕ちていくさまを眺めるのが王道な楽しみ方といえる。えっちなシーンも(戦闘以外にも若干あるにはあるが)ほとんどが戦闘中の物という割り切りっぷりで実に好感が持てる。
余談だが、これだけ戦闘Hに特化したシステムだが処女クリアも比較的容易に達成できる。HCGはゲームクリア後に全解放されるうえ、どんな高レベルでもHな攻撃はくらうので、クリアした後改めてじっくり彼女たちの痴態を眺めるというプレイスタイルも有りだろう。

戦闘中に容赦なく襲われて堕とされるのが好きな人にお勧めのゲーム。