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「EUPHORIA~夏の誘惑~」 へのレビュー

オススメ! 清く正しく気持ちよく

2017年11月17日   うみうし さん

このレビューは参考になった x 0人

女体化作品の老舗であるKUKURIさんの作品、これまで私が聴いてきたのは、ファンタジーの世界でモンスターに犯されたり、ふたなりにされたりといったアブノーマルなもの。
ところが本作は、うってかわってノーマル。普通の日常的な世界で、お姉さんが年下のいとこの少年とHするという(道徳的にはどうか知りませんが)極めてまっとうな作品です。

その分、刺激が弱いかとも思われそうですが、催眠にどっぷりかかって女性になりきり、濃密なプレーが楽しめるのでとても気持ちいい。このシリーズは催眠から女体化への流れがなかなかいい感じなので、女体化初心者も聴きやすいと思います。同じEUPHORIAシリーズの「幻想世界アステリア」では、この声優さんのゆったり穏やかな声が内容(モンスターに犯される)と若干ミスマッチかなと感じましたが、こちらのお姉さんと少年のHという甘い世界観にはぴったりです。

さてプレーの方は、お姉さんの体に興味津々の少年に性の手ほどきをする最初のパートと、お風呂場で2人でイチャイチャするパートに分かれています。前半もなかなか気持ちいいですが、どちらかというと相手の少年が初めての気持ちよさを感じるパートですからまだまだ導入といった雰囲気。
ただし続く後半は性に目覚めた少年が積極的になり、お姉さんが責められ続けますから、とことん気持ちよくなれます。

罵倒や凌辱と言ったドM向け要素はなく、穏やかな多幸感に包まれながら女の悦びを感じられる作品です。そんな雰囲気で、本格的な絶頂シーンもラストにしかないため(途中で軽い絶頂指示あり)、すっかり油断していたせいでしょうか。カウントとイメージの暗示を使って何度も何度も高められてきた性感が最後の絶頂指示で爆発し、個人的にはKUKURIさんの過去作品の中で最高に気持ちいいドライオーガズム(連続絶頂)を感じることが出来ました。

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