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「EUPHORIA~悦楽の車両~」 的鑒賞
2017年12月13日 うみうし 先生/女士
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評論選擇的類別:
仮想空間でアバターと呼ばれる女性の体に入って物語を楽しむシリーズの最新作です。 女体化催眠の老舗だけあって、技術が確立されていて、誘導から女体化の完成まで丁寧にしっかり進めてくれるので、初心者でもついていけるのではないかと思います。 特にらせん階段のイメージを使った女体化のパートは、深化も兼ねていて意識が揺さぶられ、いつ聴いても感心します。 この女体化までの部分は、過去のEUPHORIAシリーズとほぼ完全に一緒ですから、過去作を聴いている人はより入りやすいでしょう。それに、経験者なら催眠誘導もショートバージョン、女体化パートも短い方(キャラメイクなし)を選んで大丈夫です。 物語は電車の中で進みます。1日目、2日目と、痴漢をされることによって感度が高まり、最終日に一気に爆発する流れ。僕自身はリアルな痴漢は許せないと思うし、プレイ自体には共感も出来ませんが、作品内での自分=女性もずっと嫌がりながら、しかし快楽に負けていくという快楽堕ちのスタイルです。ラストに完全に<堕ちる>部分まで描かれますから、鬱展開にはなりません。 物語が進むにとれて背徳感と快感がどんどん高まり、頭が真っ白になって、最終日には激しいドライオーガズムに達することになります。電車の中で出来る痴漢プレーとしては、ほぼ限界超えのところまでやっているので、シチュエーションが好みの方はさらに興奮できるはずです。 初回で150分ぐらい、ショート版に差し替えても130分ぐらいという超大作ですから、ゆっくり時間がある時に聴いて快楽の海に溺れてください。
(* 為必填項目)