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「聖女セレス-白濁の国と渇きの大地-」 的鑒賞

プレイヤーを攻める究極のドSゲー

2017年08月11日   アクメん 先生/女士

このレビューは参考になった x 3人

まずはエロはセクハラシーンが非常に多めです。
妙に艶めかしいシーンが多く、容赦なくガンガン股間を刺激してきます。
しかし、おかずとして本領を発揮する本番シーンを見るためには、ある程度進める必要があり、難易度の高いRPG部分が邪魔してきます。
RPG部は難易度が絶妙です。まず全滅するとゲームオーバーなうえに資金をケチったり、弱いキャラを組んだりすると難易度が製作者様のブログがプチ炎上するくらいには跳ね上がります。
しかし、コツをつかむと同じゲームかと思うほどサクッとクリアできるように作られています。

エンディングまでの長さは7~8時間。やりこむとなると20時間近く遊べると思います。
フラグ管理のマルチエンディングを採用。処女クリア可。
回想部屋あり。
また回想部屋に登録されないセクハラシーンは繰り返し見られます。
シーン数は"多め"で、セクハラシーンが”半数以上"を占めている印象を受けます。

【総評】
歯ごたえがあり、シーンも多く、結果的にはとても楽しめる作品です。
あくまでも「結果的」にはです。
万人受けというには、このゲームはあまりにもドSすぎる。
この製作者はよほどのドSか、Mの気持ちがわかる真性のドMのどちらかでしょう。

* 為必填項目)

緣由*