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「姉妹陵辱」 へのレビュー

一番救いのない物語。

2018年07月13日   べるのわーる さん

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鬼畜な先生が、おとなしいお姉ちゃんと元気な妹を二人まとめて手篭めにしてしまうお話です。
そして、このレビュー時点での『友花の涙』までのst.ろろろさんの作品全7作の中で
最も陵辱の色が強く、彼女たちにとって救いのない作品でもあります。

st.ろろろさんの作品で凌辱描写のあるものは本作以前に『いいなり☆こずえちゃん』、
本作の後に『すうぃ~と♪しょこら』『友花の涙』の3作がありますが
他3作はいずれも選択肢で回避できたり、陵辱されてもその後に救いのある展開が
用意されているのに対し、本作の選択肢はただ行為中の差分を変更する程度のもので
ストーリー自体はほぼ完全な一本道で進みます。

まず、ヒロインの栞ちゃんに笑顔の立ち絵が全く存在しないってところが凄まじい。
先生へのせめてものお願いも一切聞き入れられずに犯され続け、彼女が守ろうとした
妹の加奈ちゃんも結局同じように嬲られて堕とされていく展開は
少女の無力さと大人の身勝手さとがよく描かれ、痛ましく思わずにはいられません。

前作『妹のじかん』がラブあまに振り切った反動とばかりに、今度は徹底的に陵辱に振り切った本作。
ダークな話が読みたい方、ロリの肢体を問答無用で貪りつくしたい方にお勧めです。

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