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「アナスティーマティーパーティ ~ある薬師の大いなる悩み~」 へのレビュー

オススメ! 大きくて、あったかいおはなし。

2019年06月02日   べるのわーる さん

このレビューは参考になった x 1人

「身長差性愛」という一般的にはニッチと思われる分野に挑んだトキノコギリさんの意欲作。
薬の誤飲で巨大化してしまった姉妹を元に戻すべく奮闘しつつも、一方で身長差に性的興奮を覚え、
その対象が家族であることに苦悩する天才薬師の少年・アル。
そんな彼を、巨大化した当人である姉のティア、妹のティーニャ、そして使用人のシオンという
3人のヒロインが優しく労り(いろんな意味で)楽にしてあげるお話です。

パズルゲームとして表現された製薬作業は、両端に初めから設置されている同色のパネルと
同じ色(属性)の素材を選び、一列に繋げて消すシンプルなもの。
しかし盤面のパネルを全消しできないと不純物ありと見なされて評価が下がり、
難易度が高くなるほど盤面も複雑になるのでやり応えがあります。
失敗したと思ったらいつでも、何回でも初期状態からやり直せるのは有難いですね。

サークルとして一貫した要素である男性受けのえっちシチュは今作も健在。
本格的なえっちシーンを見るにはシナリオを進める必要があるので
シーンだけさっさと見たい、という方には不向きですが
アニメーションするものも多いので実用度は高いと思います。

ヒロインが巨大だからこそ実現可能な、本作ならではのえっちシーンの数々。
あなたも是非、体感してみませんか?

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