Informe de reseña

この作品には新鮮な要素があり、それは球体関節人形(球体関節型ラブドール)と交接する事です。
相手は人形なので主人公の行いは自慰行為に分類されるのでしょうが、そういう印象は無く、セックスしていると表現するのが正確な気がしました。

球体関節人形型故、つなぎ目があるのですが、これが有る事で相手が人形だと認識すると同時に、別コースで睡姦できる女の子とのビジュアルの違いがそのつなぎ目だけな所為で、生き物でもあると認識するものと思います。

つなぎ目がエロく見えるのは、交接用に存在し、性器も肛門も楽しめる人形だと思い起こさせる目印になっているからというのが一つの理由だと思います。
もう一つは、人形の口が内部で鼻につながっているから口内射精した時に鼻ザーになったシーンに遭遇すると、頭部も交接用に作られている人形、と理解し、つなぎ目を見るとその事が頭の片隅に現れエロさを感じるからかと考えられます。

人形という無機物と言うより、感情移入できる人形、に見えるから、反応が無い上にあらぬ方に目を向けているというのがエロいのかと。
つまり、弱い立場である人形(+感情移入)が上記の如く交接に関して未熟に見え保護欲を掻き立てエロいのかと。