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「少女玩具」 へのレビュー

狂気染みた……

2018年03月08日   七篠権平 さん

このレビューは参考になった x 0人

教会の孤児であった主人公が、富豪に引き取られたところから物語は始まります。
そのまま富豪の父子の慰み者となり、富豪の道楽に使用。
まさに使用です。
人権……?そんなものはありません。
子宮の中に尿されたり、壊れるくらいに媚薬を使われたり……ええ、善人なんて一人もいないです。
主人公を売った神父はもっと大きな教区へ――ボロボロになった主人公を写し、まだまだ夜は終わらない……。と意味深に繋がっています。
個人的に、人権の奪われ具合が気に入りました。
あれ程ボロボロに……ふふ、もう、立ち直れませんね。
完全に一方的な被害者なので、お好きに出来る少女――それが気になった方は、いいのではないでしょうか?

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