レビューを報告する

  • 1.情報入力
  • 2.報告完了

このレビューを掲載しないほうがよいとお考えの場合は、理由をご入力の上、[報告する]ボタンをクリックしてください。
この報告は、レビューの削除をお約束するものではありません。内容によっては、削除されない場合もございますのであらかじめご了承ください。

「死神教団 ~淫森に呑まれた村セグルメット」 へのレビュー

オススメ! あぁめんどくさ、息をするのも面倒だ…あれもう朝までやってる?

2021年05月02日   言音 さん

このレビューは参考になった x 17人

レビュアーが選んだジャンル :

前作・前々作と同じ世界での村づくり&教団運営シミュです。
主人公は(前作プレイヤーには)見覚えのある「神様」の声を聴き感化され、教会から破門されたヤベー奴です。

この作品、限られた期間に限られた行動回数で問題を解決しつつ目標を達成するデザインなためかなり試行錯誤が求められます。つまり想定プレイ時間10時間とか絶対嘘です。
主人公がダンジョンに出向いて何かやる要素は薄く、使徒と呼ぶエリート教徒達に建てた施設を使った仕事を指示して村と教団を発展させ、住民の陳情を処理していきます。その過程で一般人の生活が従来作より深く描写されますね。
使徒は最大4人で仕事しますが、使徒ごとの得意不得意職業によって成功率や収支が変わるので毎回パズルの如く頭をひねることになります。たのしい。このお仕事で村と教団を発展させ、気まぐれな神様?が多分思い付きで「今月は○○を高くするデス」とかほざいてきやがったノルマをクリアしていくことになります。
腹ペコ神は毎月使徒から一人「天葬」と呼ぶ儀式の生贄を要求してきます(転送とかけてるんでしょうかね)が、あの我儘(死)神様はこういう魂が欲しいと偏食キめやがります。無視してもまぁ問題ないんでいいですけど。
もちろん天葬された使徒は退場しますが、送るのが無能だと引継ぎとかゴタつくのか、その使徒の不得意な部分とかで問題が起きて…あぁまた考え直し…!
教団の行く末に関わる重要な選択や開発方針を間違えたなど、様々なことが原因で神様(仮)が飽きたり外部勢力に襲われたりでゲームオーバーになったりしますので、セーブデータはとにかく分けましょう。

エロも今作は一風変わった導入ですが、肝心の中身はやはりイチャラブ中心のハーレムとなります。拝めるまで長く手間なのも変わらぬ安心感。
ただし主人公の右腕的な人の妻や、教団全体の奉仕係にしたりで外れる場合もあります。でもそういうのもいいと思うんだ。

* は必須項目です)

理由*