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前作の「ボクのために戦って負けて犯されて!?」からキャラクターの設定を引き継いでの続編です。

前作とは打って変わって今回は正統派のシュミレーションRPGとして非常に細かい作りになっていて、想像以上に完成度が高く手ごたえのあるゲームでした。
エロゲー目的でプレイするのもさることながらゲームのプレイ自体もしっかり戦略を練って遊べるというのは、意識してなかった分かなり楽しめました。もちろん、エロ目的重視でプレイしたい人には低難易度のモードも用意されているので、シュミレーションRPGのジャンルが苦手な人も安心です。

プレイ内容は前回と同様に女性キャラクターを羞恥的な行為で犯していくものですが、ある時は街中で町人のさらし者に、またある時は洗脳して犬のまねごとをさせて等、各キャラクターごとにそれぞれバリエーション豊かであらゆる羞恥プレイを楽しむことができます。
　
また、今作では男性キャラクターのバリエーションも豊富で主人公の「おかしら」を筆頭にどの男性陣も魅力的で昨今の同人ゲーでもここまで設定を作りこんでいるキャラクター達も珍しいのではないでしょうか。
　
個人的には「おかしら」が気に入っています。女性を慰みものにする以外でも、戦闘・私生活ともに有能で「あれ?　こいつ普通の純愛ファンタジーエロゲに出ても違和感ないんじゃないかな」と思えるほどの良キャラでした。
物語後編で彼の本当の名前(というか正体)についても明かされますが、手あかのついた展開ではあったもののかなり燃えるものでした。
　
今回はエロゲーとしてよりも普通にゲーム自体のプレイを楽しんでしまった感はありますが、もちろん羞恥プレイを中心としたエロ目的でも十分値段以上の価値を楽しめると思います。女性が恥ずかしさに苦悩する姿に興奮する方には是非ともおすすめです。